
誰しも反響があるチラシを作りたいと思いますが中々作れません。ただ、反響が高いチラシとそうではないチラシでは実際に同じ業種でも5~10倍の反響率があります。これは特別ではなくごくごく当たり前にそれくらいの差が出ています。ではどうやって反響の良いチラシを作れば良いのでしょうか?こうやれば良いチラシが作れるというテンプレートのようなものは残念ながらありません。理由はチラシはどんな良い反響のチラシでも必ず反響率が落ちていくからです。
但し、反響率の良いチラシにはいくつか共通点がありますので、是非そこを真似て作成されることをお勧めします。
目次 この記事の見出し一覧
1. 反響率の良いチラシの作成方法
どうやって良いチラシを作れば良いのかは良い反響率のチラシを真似る事が一番だと思いますのでそれらのチラシのポイントが4つありますのでご参考下さい。
①キャッチにインパクトがある
②分かり易い(ごちゃごちゃしていない)
③ウリが明確(他と比べてお得感がある)
④信頼性がある
1-1. キャッチにインパクトがある
チラシ作成のコツで最も重要なのはキャッチです。よくチラシを見るのはほんの2秒か3秒と言われますが自分で考えても大抵当てはまるかと思います。大阪に住んでいると本当に多くのチラシが毎日投函されているかと思いますが、要るものがどうかを判断するのは一瞬です。それを判断する大きな要因がキャッチになります。基本的にはキャッチ⇒中身となりますのでここをしっかりとさせる必要があります。キャッチが無いもしくはインパクトが無ければそこで終了となってしまいます。
1-2. 分かり易いチラシ作り
これは意外と多いのですが、一瞬見ただけでは何のチラシがよく分からないというものです。パッとみて必ず何のチラシか分かる状態にする必要が最低限必要です。字ばかりのチラシもよくありますがやはり画像なども使って見てわかるように努めるのがコツです。字はよほど興味を持ってもらわないと読んではもらえません。あくまで画像やキャッチで入口を広げてからの詳細になりますので、分かり易さが大切です。インパクトを出すために時々手書きチラシというものもありますがやはり分かり易さが先行するべきだと思います。詳しくは『反響率はアップする?手書きチラシのメリット』をご参照ください。
1-3. ウリが明確(お得感がある)
キャッチにつながる部分でもありますが、なるほど・それなら行ってみようと思わせる売りが必要です。チラシはあくまで集客がメインなのでいかにチラシからの来店や問合せを増やすかがカギとなります。その為、商品ラインナップにしても自社にとって儲けのある商品(金額の大きなもの)ではなくあくまで目玉商品(小額商品)を分かり易く目立つ形にするのがチラシ作成のコツです。無料セミナーや無料本プレゼントなどはやはり反響率が高まります。
1-4. 信頼性がある
モノではなくサービスを売る商売に関しては特にここが反響率を分ける大きなポイントになっているかと思います。どんな人が、どんな会社がサービスを提供してくれるのかが明確な方が反響率も高いです。よくあるのはスタッフの写真や詳細、もしくはお客様のコメント(直筆)です。ここがやはりタイプ(手書きでない)のコメントや講師の写真が本当に教える本人の写真ではなく、ただ単にモデル講師の写真等であれば反響率は下がります。リアリティを出すというのもチラシ作成にかかせません。
2. まとめ
毎月非常に多くの業種の色々なチラシを拝見していると大体全体の90%位がおそらくデザインも全てプロがされていてしっかりした作りになっていて、残り10%は自社で作っているものが多いです。業種にもよるかと思いますが、プロに任せたものと個人で作ったものとでの反響差というものは殆どないように思います。個人で作成されているチラシも中々味があって良いと思いますし、実際反響がでているチラシも沢山あります。
以前はイラストレーターなどが使えないとチラシづくりもままなりませんでしたが、最近はとても楽で『パワーポイント チラシ テンプレート』などと打ち込むと無料でチラシのテンプレートが結構でてきますので何の苦労もなくベースのデザインが出来上がります。あとは、自社の文言やデータを打ち込むだけで大きな変更をする事なければ1時間もあれが自社のチラシが出来上がります。
特にチラシは1発で当たるというのは難しいく少しずつ改善していく事が必要ですので、自分で作る最大のメリットは都度業社にお願いして費用を掛けることなく何度でも改善していく事ができる点です。一度試してみるのも面白いかもしれませんよ。ポスティングをお考えの際、自社周辺のエリアでどれくらいの枚数が配布できるのかについては市区丁別にて配布可能枚数を表記させて頂いておりますので部数表をご参照下さい。
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