
チラシのポスティングをしている側から言うとマンションは一気にチラシが配布できるので非常に魅力的です。大きなマンションとなると500世帯とかになるマンションもありますので、一戸建てのみを配布するのと比べると3~5倍も早く配布できるのでポスティング業者によってはマンションのみをターゲットにして配布している業者もいるくらいです。
当然ながらポスティングされるチラシの量も一戸建てより多くなり、住んでいる側からすると郵便が埋もれるからなんとかしたい。少なくとも要らないチラシは投函してもらいたくない!と思われるのではないでしょうか?正直申し上げて弊社でもポスティングをさせて頂いている中でお叱りの電話を頂くこともございますので、せめてもの罪滅ぼしとしてチラシを不要としている方に向けてどうすればマンションにチラシをポスティングされないようになるか?をご紹介したいと思います。
1. マンションの集合ポストに[チラシ不要]と明記する
まずは[チラシ要らない]もしくは[●●のチラシは要らない]などを明記することをお勧めします。ポスティングをしている側もチラシが不要とわかっている世帯には無理にポスティングをしたくないものです。なのでポストが汚れる、なんでそんな面倒な事と思わずできればポストの見やすい位置に明記してもらうとグッと投函率は下がると思います。
ここで気を付けていただきたいのが、小さくかかずできるだけ大きく(50センチ位離れていても十分に文字が読めるくらいのサイズ)明記するのがベターです。ポスティングを行う人はできるだけ早く配布する事に全精力を挙げていますので小さいと見落とすこともあります。また、ポストの入れ口のみをみてドンドン投函していきますので、明記する場所もポストの隅などではなく投函口に明記しているとほぼ見落とされる事もなくチラシ投函を防ぐことができます。
2. 強めの文言を明記する
マンションポストを見ていると実にいろいろな内容で明記されている方がいらっしゃいます。一般的なのは上記の通り[チラシ不要]なのですが、これでは確かに投函される数は減ったけど、まだチラシを投函する人がいるかもしれません。そんな場合の参考に、実際に今まで見たことのある文言をいくつかご紹介します。
①投函したらクレームを入れます
②投函したら強い罰あり
③投函したら広告主に抗議の電話をします
④投函したら罰金を請求します
⑤投函したら警察に通報します
⑥投函したら着払いで送り返します
以上のようなものをよく見受けます。仮に上記のものが明記されていれば私はどのケースでも配布はしません。が、あえてどれが最も効果的であるかというと①~③ではないかと思います。また、特定のチラシは不要という場合は[ピザチラシは不要][不動産チラシは不要]などと明記されているケースも時々見受けますし効果的ではないかと思います。
3. まとめ
マンションはどうしてもチラシを配布できる数が多いのでご迷惑をおかけする場合もあるかと思います。実際、チラシは全く不要でゴミになるだけと思われる方も勿論いらっしゃるかと思います。そんな方には少しでもお役に立てばと思います。ただ、チラシも近所の店の情報を得られて少なからず役に立つ場合もある。と思っていただけるのであればできるだけポスティングさせて頂ける環境を頂戴できれば幸いでございます。ポスティングをお考えの際、自社周辺のエリアでどれくらいの枚数が配布できるのかについては市区丁別にて配布可能枚数を表記させて頂いておりますので部数表をご参照下さい。
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