
ポスティングとはチラシを戸建てやマンションなどに戸別に一枚一枚投函する作業の事を言います。自社で作成したチラシを自社のスタッフで配布される場合もあるかと思いますが、とても配布をする時間が無い場合や一気に多くの部数を配布したい場合などには弊社のようなポスティングの委託を受けて代わりにチラシの配布をさせて頂くポスティング業者たる企業も多数あります。
1. 一般的なポスティング委託の流れ
一般的にはチラシの作成⇒チラシをポスティング業者へ郵送⇒希望配布エリアの指定⇒ポスティング開始という流れとなります。チラシのデザインから印刷、ポスティングまで全てを対応しているポスティング業者もありますが一般的にはチラシは自社で準備し、ポスティング業者にチラシを持ち込んだ上で配布のみ行ってもらうというケースが多いです。
2. 避けた方が良いポスティング業者とは
例えばチラシを1万部ポスティング業者に委託した場合に、Aという業者は毎日配布したエリアの進捗を報告してくれるのに対してBという業者は配布が完了した後に事後報告のみという場合も多々あります。勿論、Bのケースもしっかり配布をされている場合もあるかと思いますが残念ながら嘘の報告をしたとしても確認が非常にしづらくなります。極力こまめに報告をくれる業者の方がベターであることは言うまでもありません。
3. 新聞折り込みとポスティングの違いは?
よく新聞折り込みと同じと思われがちですが大分異なります。
『スピード』
まずスピードですが新聞折り込みとポスティングとでは新聞折り込みの方が遥かに早いです。ですので、週末イベントなどで一気に集客をかけたい場合は新聞折り込みがおススメです。新聞は大阪府全域に一日で配布する事も可能ですがポスティングは残念ながら一つの市区にさえ一日で配布する事はおそらく最大手のポスティング業者でも無理かと思います。
『費用』
配布料金についても新聞折り込みの方が一般的には安いです。基本的に新聞に複数のチラシを挟んで配布するので一枚当たりの配布単価は抑える事が可能です。単価は大よそポスティングは新聞折り込みの1.5倍程度となっています。
『配布率』
配布率といわれると何のことだかよくわからないかもしれませんが、例えば自分の店の周辺1000世帯にチラシを配布したいと思った場合に、新聞折り込みだと500世帯未満(各大手新聞社すべての折り込みに入れた場合)の配布率となりますが、ポスティングの場合は800~900世帯の配布率となります。折り込みは新聞購読が必須となりますので新聞を取っていない世帯には投函される事が無いからです。ポスティングをお考えの際、自社周辺のエリアでどれくらいの枚数が配布できるのかについては市区丁別にて配布可能枚数を表記させて頂いておりますので部数表をご参照下さい。
※現在のポスティング対応エリア:
◆大阪府下:東大阪市・柏原市・藤井寺市・羽曳野市・八尾市・松原市・大阪狭山市・大東市・門真市・守口市
◆大阪市:平野区・住吉区・東住吉区・生野区・阿倍野区・天王寺区・西成区・住之江区・東成区・城東区・鶴見区
◆堺市:北区・堺区・東区・中区・西区・南区・美原区、その他の大阪エリアでのポスティングもお気軽にお問合せ下さい。