全国対応と地元のポスティング会社のメリット・デメリット

ポスティングの見積りシミュレーション画面

ポスティング会社の配布対応エリアは日本全国を対応できるポスティング会社と地元のみに特化したポスティング会社の2パターンがあります。日本全国にポスティングを行いたい場合は全国対応の業者1社に依頼するだけで済むので大変便利です。一方で全国対応の業者は全国各地の地元のポスティング会社と業務委託などで協力して対応するケースが多くなりますので、元請けと下請けという形でポスティング会社2社で対応する事になりますので料金は高くなる傾向にあります。それぞれメリットとデメリットがありますので自社に合った形でうまく使い分けるのがおすすめです。

全国対応可能な主なポスティング会社

1. ポスメディア

本社は東京都港区、北海道から沖縄まで約200拠点を有し全国主要都市の約2400万世帯へ対応が可能。ポスティング以外にもDMや街頭配布、チラシ印刷、うちわやTシャツなどの販促物の配布も可能。

2. 株式会社ライン

本社は東京都新宿区、全国350社以上のポスティング配布会社との実績があり、全国3000万世帯への配布ネットワークを構築。

3. 株式会社トリノバランス

本社は東京都調布市、全国47都道府県の主要都市を中心に400拠点のネットワークあり、約3200万世帯をカバー。

4. 株式会社ポスティングサービス

本社な名古屋市昭和区、名古屋に拠点を置き東海地区で15年のポスティング実績。北海道から沖縄まで全国対応も可能。

5. 株式会社アドワールド

本社は東京千代田区と大阪市中央区、全国のポスティング会社100社との取引実績があり、印刷やデザインも対応可能。

全国対応と地元のポスティング会社の違いは?

全国対応のポスティング会社はポスティング専門のポスティング会社もあれば、CM等でもお馴染みのメイン業務は印刷会社でポスティングも対応していますというような会社もあります。

冒頭でも申し上げましたが全国対応となりますとどうしても広範囲となるため、地元のポスティング会社との業務協力が必要となりますのでポスティング料金はどうしても高くなりがちです。

勿論、料金が高いのには理由があり、都道府県をまたいで日本全国広範囲かつ迅速にポスティングをするにはそれなりにコストがかかります。日本全国にポスティングしたいときに、自社で各都道府県の地元に特化したポスティング業者各社を探して個別に依頼すれば料金は安く済むかもしれませんがものすごく手間がかかりますので結局デメリットと言えます。

ですので全国や他府県に営業エリアが広くまたがっている場合は全国対応のポスティング業者に依頼し、同府県内や店舗の周辺だけが営業エリアという場合は地元のポスティング会社に依頼するという具合に使い分けをした方が無理なく費用を抑えられかと思います。

因みに全国対応のポスティング会社と地元のポスティング会社の料金を調べてみましたので下記にて詳しくご紹介したいと思います。

全国対応と地元ポスティング業者の料金比較

今回比較した内容は大阪市平野区長吉長原・長吉長原西・瓜破東の3町のエリアへ印刷+ポスティングのセットでA4サイズ、両面印刷で標準配布の場合となります(下記は弊社のシミュレーション)。

全国対応と地元のポスティング会社のメリット・デメリット

以下は2社(A社とB社)の全国対応のポスティング会社のホームページ上にあった見積りシミュレーションを使って調べた料金と弊社の料金比較(税抜き)となります。

(税抜きA社B社弊社
単価7.62円7.96円5.0円
部数7,010部6,870部8,500部
料金53,416円54,686円42,500円

上記配布単価を見て頂くと分かります通り、全国対応のポスティング単価は7.62円と7.96円で弊社(地元特化)の約1.5倍となっております。単価は約1.5倍なのですがトータル料金を見てもらうと約1.3倍ほどと差が縮まっています。

その理由としては見て頂くと分かります通り、『部数』が大きく異なっているからです。当然ですがいずれも全く同じエリア(平野区長吉長原・長吉長原西・瓜破東の3町)を指定して比較をしたのですがA社は7,010部、B社は6,870部、弊社は8,500部と同じエリアへの配布にもかかわらず配布部数が大きく異なるのがわかります。この理由については以下にてご説明させて頂きます。

配布エリアのカバー率の違い

上記で選択した大阪市平野区の長吉長原・長吉長原西・瓜破東の3町の国勢調査に基づく最新の世帯数は合計で10,408世帯となります。⇒世帯数については『世帯数一覧表』をご参考下さい。

つまりA社B社は全世帯数の約70%への配布となります。恐らくポスティングを初めてご依頼される方はあまり知らないかと思いますが、ポスティング会社によってエリアのカバー世帯数割合(全世帯数に対して何%の配布が可能かという割合)は60~90%とかなり幅が広くなっています(弊社では約85%となっております)。

カバー率が70%という事は仮に店舗の周辺1万世帯が御社のターゲットエリアの場合約7,000世帯へのみ配布となりますのでアプローチできていない(配布をしていない)世帯が3,000世帯となり、かなり大きな数字となります。カバー率100%というのが勿論、最も理想とするところではあるのですが実際には配布禁止のマンションなどもあるのでカバー率は高い業者でも90%程度となっています。

全国対応のポスティング会社では地図上で配布エリアを選ぶだけで簡単に見積りシミュレーションが行えるケースが多いですので是非一度自身で試して地元のポスティング会社とカバー率も比較検討をしてみて下さい。

エリアによっては地元の企業も全国対応の企業もそこまで料金の差が無い場合もあるかと思いますので、実際に自社にはどちらのポスティング会社がより向いているのかの参考になるかと思います。