自転車でポスティングはあまりお勧めできない2つの理由

自転車でポスティングをすることの難しさを説明する日本語の情報画像。疲れた配達員のイラストと「体力的にきつい」「自転車では配りにくい」という2つの理由が描かれている。

最終更新日:2026年3月12日

ポスティングはかなり体力が必要な作業と言えますのでどうせやるのであれば少しでも楽で効率的にやりたいものです。そこで、歩いてポスティングをするよりも自転車で配布をする方が体力的にも楽そうだし早く配布できるのでは?と思われるかもしれません。ただ、残念ながら自転車でのポスティングには色々と難しい面も多くあり個人的にはあまりお勧めできません。その主な2つの理由についてご紹介したいと思います。

料金相場・配布シミュレーション・エリア特性・チラシ作成・業種別の反響データ・クレーム対策まで、ポスティングに必要な知識をまとめた▶「ポスティングガイド」もあわせてご覧ください。

自転車でポスティングをするのが難しい理由2点

自転車でポスティングをしようと試みる場合、通常以下の2点がネックになってきます。勿論、条件次第(エリアや枚数)で配布ができなくもありません。詳しくご紹介したいと思います。

乗り降りが多く歩くより時間がかかる

ポスティングはお客様からの配布ご依頼で、戸建てのみの配布やマンションのみの配布などの指定がない限り、基本的には全ての世帯(マンション・戸建て・長屋)へポスティングする必要があります。

1軒1軒の住宅が離れて建っているようなかなり郊外のエリアであれば徒歩での移動時間の短縮のために自転車でのポスティングは有効と言えますが、住宅が隣り合っているような住宅密集エリアであれば住宅から住宅への移動する距離は5メートル程度ですので自転車を乗り降りするよりも歩いた方が早く、自転車で移動するメリットは殆どありません。

徒歩での効率はこちら → ポスティングで1時間に何枚撒けますか?

ポストが道路の沿いに設置されており自転車に乗ったままでチラシのポスティングができれば乗り降りする必要がありませんので自転車でのポスティングは効率的と言えますが、実際にはポストが道路に面しておらず家の奥まったところにあるケースも非常に多いので自転車に乗ったままではポスティングができない場合の方が圧倒的に多いです。

その場合は当然ながら自転車を一旦停めてからポストまで歩いて配布をする必要があります。基本的に自転車を停める為のスタンドは後輪に付いてありますので、乗り降りの度に自転車を持ち上げて停めての繰り返しとなりますのでものすごく手間がかかります。

『郵便局などは自転車で配達しているぞ!』と思われるかもしれませんが、郵便局員さんはチラシのポスティングのように全ての世帯に配布するのではなく郵便物のある一部の世帯のみへの配布となりますので、郵便物を届ける家から家への移動が伴います。

一方で、ポスティングは全ての世帯への配布となりますので自転車での乗り降りの回数は郵便局員さんよりももっと多くなります。

また、郵便では基本的にバイクを利用する方が多く、バイクであればサイドスタンドを下ろすだけで停める事ができますが自転車は先ほど述べた通り、停めるのに自転車を持ち上げる必要がありますのでその動作だけでも体力と時間を要します。

⇒バイクであれば効率的にポスティングを行う事は可能です。バイクでの配布については『バイクでポスティングのメリット・デメリット』にて詳しく述べておりますのでご参考下さい。

チラシを載せて配布するには自転車は不安定

チラシは思っているよりも相当重いです。ポスティングで1日中配布する場合、2,000軒程度配布するかと思いますが一般的なA4サイズのチラシ2,000部ですと重さが約13キロとなります。仮に塾と不動産のチラシなど2種類のチラシを一緒に配布する場合などは2倍の約26キロとなります。

10キロの米袋を2つ以上自転車に載せて配布するというのは非常に不安定ですし、上述した通り何度も乗り降りが必要ですのでその状態で自転車を停める必要があります。自転車を持ち上げるのも大変ですし少しでも傾斜のある道路に停めた場合はバランスを崩して自転車が倒れてしまうのが容易に想像できるかと思います。

チラシの重さについてはこちら → ポスティング時のチラシの重さはどれくらい?

自転車でもポスティングが行えるケース

上記の通り、自転車でポスティングするのは容易ではなく一般的には楽とは言えない事がお判りいただけたかと思います。但し、以下の条件であれば自転車でポスティングする事が可能です。

マンションのみ配布

お客様からのご指定でマンションのみの配布の場合や戸建てが殆どないような東京都内や大阪市内などの市街地のエリアのポスティングであればマンションからマンションへの移動が多くなる為、自転車を乗り降りする回数も非常に少なくなり移動手段として自転車を利用する事が可能です。勿論、マンションでの配布中には駐輪する必要がありますので自転車が不安定である事は変わりませんので倒れない場所に駐輪するよう十分に注意する必要があります。

少部数の配布のみ

一日中ポスティングをするわけではなく1-2時間程度数百部を配布するという事であればチラシの重さも大したことはありませんので自転車のカゴに入れてもさほど不安定になりませんので配布に自転車を利用する事は可能です。ただ、市街地のマンションエリアや逆に一軒一軒が離れているような郊外地でない限り乗り降りの回数はそれなりにありますので大変である事は変わりません。

移動および保管として

基本的にポスティングで自転車を利用するのは配布するエリアまでの移動及びチラシの保管というのが最も有効と考えます。

例えば自宅から配布する予定のA町まで等、配布する目的エリアまで自転車で移動し、A町周辺の近くの公園などに自転車を停めてそこから歩いて配布するという移動手段としての利用や、全てのチラシを持って歩くには体力的にきついですので持てる範囲の少部数のチラシのみを持って配布し、無くなれば自転車にチラシの補充をしに戻るという具合にチラシの一時保管場所として自転車を利用すれば、ポスティングの際に持ち運ぶチラシの量を軽減できますので有効的です。

⇒歩いての配布について詳しくは『徒歩でポスティングする際のコツ』をご参考下さい。

以上、自転車でのポスティングについてのご紹介でした。

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