チラシのポスティング方法には一般的に①軒並み配布、②全戸配布、③戸建て配布、④共同住宅配布、⑤事業所配布の5パターンがあります。
①軒並み配布
軒並み配布はポストがあるところは全てポスティングするというもの。お家は勿論、事業所や店舗などどこでも配布します。デリバリーなど会社も個人宅も顧客対象である場合におすすめです。また、全てのポストに投函するので1時間に沢山チラシを配布できるので料金も安くなります。※弊社もそうですが、事業所への配布を行っていないポスティング業者も多いですので事前に確認が必要です。
②全戸配布
全戸配布は事業所などを除き、個人宅のみを配布するというものです。美容院や塾など事業所へ配布しても反響につながりませんので軒並み配布より全戸配布がおすすめとなります。料金も軒並み同様、お安い価格帯となっております。弊社でも殆どが全戸配布にてご依頼承っております。
③戸建て配布
戸建て配布とはマンションや長屋を除く一軒家のみへの配布の事を言います。家の塗り替えや造園業などの場合などの場合におすすめとなります。但し、一軒家のみの配布となとどうしても配布に時間がかかるため、ポスティング料金は全戸配布と比べて高くなります。特に大阪市内などは一軒家の割合が少ない為、全戸配布の2~3倍程度の料金になる場合も多いので事前に確認が必要です。
④共同住宅配布
共同住宅配布は一軒家、戸建てを除くアパートやマンション等のみへの配布となります。光回線や住宅販売などの場合におすすめとなります。戸建て配布とは逆に共同住宅のみへの配布は非常に早く多くのチラシが配布できますので大阪市内等では料金も比較的安くなりますが、一方で郊外になるほどマンションの割合が低くなりますので配布単価が上がります。
⑤事業所配布
事業所配布は会社や店舗など個人宅以外へのみの配布となります。事業所のみへの配布は最も時間を要しますのでポスティング料金も一般的に非常に高くなりますので、通常はポスティングよりもDM便などを利用される場合が多いかと思います。
まとめ
ポスティング業者によって最も標準プランが事業所を含む(軒並み配布)なのか含まない(全戸配布)なのかは半々といったところです。特に大阪市内等は事業所が多いので、事業所も配布したいのか必要ないのかでポスティングの効果も違ってきますので確認することをお勧めします。