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ポスティングの配布期間が業者によってマチマチなのはなぜ?

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ポスティング業者にチラシの配布依頼を頼むとその配布期間は結構マチマチな事が多いです。例えば1万部のポスティングを依頼してもA社は2日、B社は1週間、C社2週間など嘘のように配布期間に差があります。当然急ぎの場合はA社に依頼したい所ですがちょっとその前になぜそんなに差があるのか知っておいても損はありません。

1. ポスティングの期間になぜそんなに差があるの?

ポスティング業者に依頼する際に相見積もりを取ると配布期間に結構な開きがある場合が多いです。1-2日の違いならまだしも1週間単位で変わったりします。この理由は業者の配布体制にあります。ポスティング業者の配布体制は基本的に2パターンに分けられます。

1つ目は数人(2-6名程度)でチームとして配布します。まずは事務所など特定の場所に集まってそこから車で全員で当日の配布現場に移動してエリアを各担当者に分けて配布するというパターンです。当然ながら複数人で同エリアを朝から晩まで一気に配布しますので早く配布する事ができます。仮に5名で朝から晩まで配布すれば1人1500枚としても合計で7,500枚が一日で配布する事が可能です。仮に3万部のポスティング依頼でも4-5日の配布期間があれば完了できる計算になります。

2つ目はA町の配布はAさんB町の配布はBさんと各エリアごとに配布する担当者が決まっており、各担当者が毎回ほぼ決まったエリアのみを配布するというパターンです。どうしても人数が少ないので配布できる枚数が少なくなりますので、仮に同じ3万部を配布しようとすると業者にもよりますが10日~2週間程度かかる事が多くなります。

 

2. どっちの配布体制の方がよりメリットがあるの?

一見すると早く配布できる1つ目の移動式体制の方がより良さそうには見えますがやはりどっちの体制でもそれぞれメリットとデメリットがあります。

2-1. 配布する速さ

これは既に述べたように圧倒的に移動式体制の方がメリットがあります。週末のイベントに向けたポスティングなど配布期間が限られている場合は同体制の業者に依頼した方が良いです。ただ移動式体制の場合は基本的に現場を一つずつ潰していくので配布が始まってしまえば早いですがスケジュールが混んでいればポスティングが開始されるまでの期間が長くなる場合がありますので注意が必要です。

2-2. 料金の安さ

移動式での配布体制についてはどうしても移動する際の行きかえりの時間ロスや現場に着いてからの雨による時間的ロスなど(エリア担当制の場合は担当エリアが基本は自宅周辺が多く時間的ロスは少ない)がありますのでコストはどうしても上がる傾向にあります。

2-3. 配布の正確さ

これはどちらの配布体制によるとは言えません。配布体制というよりもその会社の体制によりますのでどちらの配布体制でも会社の管理体制がしっかりとしているかにつきます。

2-4. 配布の対応エリア

移動式体制を取られている業者については基本的に近隣他府県などでも配布対応が可能な場合が多いです。当然ながらコストは上がりますが広範囲にポスティングを予定されるのであれば同体制の業者の方がメリットがあります。一方でエリア担当制の場合はエリアごとに細かくスタッフを配置しますので基本的に対応エリアは自社と同都道府県内というのがほとんどです。

 

3. まとめ

以上の通り、ポスティングの配布期間については基本的に短い(短期間で配る)ほど単価も高く長い(ゆっくり配る)ほど料金も安くなる傾向にあります。ポスティングの目的であるできるだけコストを落としてより多くのお客様から反響を得るという事を考えれば担当エリア固定式の業者、どうしてもイベントで急ぎの場合は移動式の業者に依頼するのが妥当です(基本的に相当急ぎという場合はポスティングではなく新聞折込の方が費用も安くてさらに早い配布が可能ですのでそちらをお勧めします)。因みにどっちの配布体制かは業者に聞けば問題なく教えてくれます。

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