
弊社はチラシの配布を請け負うポスティング業者です。ポスティングすることで集客がガンガンできてバラ色・・・であればよいのですがそうとも限りません。ポスティングにもやはり多少なりともデメリットがあります。ポスティングをした後に後悔しない為にもどんなデメリットがあるのか知っておいて損はありません。ちょっとよく聞くデメリット(残念な点)についてご紹介します。
目次 この記事の見出し一覧
1. ポスティングのデメリット
1-1. そもそもチラシを撒いても思ったほど集客が無い
ポスティングのデメリットでまず最初に思うのは当然コレだと思います。なんとなく初めてポスティングをする時なんかは「これで無茶苦茶お客さん来たらどうしよ・・・(笑)」とワクワクしてしまうもの何ですがやっぱり現実はそんなに甘くなかったりします。というかよほど良い出来栄えのチラシでさえもいきなりガッツリ集客できるという事は正直少ないかと思います。
何か週末イベントの開催やキャンペーンなどであればある程度の集客は望めるかと思いますが、例えばリフォームや不動産などと言ったようなケースだとそもそも周知させるという事も重要です。継続配布する事でお客さんに認知され「そのタイミング」の時にチラシが活きてきます。なぜデリバリーを頼みたくなるとまず「ピザ」なのか。勿論、美味しいというのも理由ですがデリバリー=ピザが認知されているからというのが大きいです。
認知されるまでは多少時間がかかりますので、最初にポスティングをする際は極力興奮は抑えて、小部数のチラシでテスト配布⇒改善を暫く繰り返すというのが必要になります。
1-2. クレームがある
ポスティングをすると残念ながら必ずクレームがあります。これは大きなデメリットだと言えます。ポスティングでなく新聞折込であればクレームはまずありませんが、ポスティングはチラシを勝手に(向こうが求めていないのに)配布をさせて頂いているのでクレームが上がるのも当然です。ポスティング会社であれば毎月相当数のチラシを配布していますので過去のクレーム先は全てリスト化していますのでクレームの発生はかなり抑えられるかと思いますが、自社で初めて行う際は少々覚悟が必要です。こればかりはポスティングでの集客の宿命と言わざるをえません(ポスティングのクレームについては「クレームにつながる!ポスティングで絶対してはいけない事6つ」をご参考下さい)。
1-3. 遅い
これもポスティングの顕著なデメリットですが、ネットや新聞折込と比べると集客スピードが遅いです。ネットは瞬時に顧客に伝達する事ができます。新聞折込はそこまで速くないにしても毎日新聞と一緒にチラシを御届けできますので、日本全国規模で多くの世帯に伝達する事ができます。ただ、ポスティングについては基本的には地元に特化しているケースが多く1日に数万世帯への伝達というのが一般的なスピードと言えますので全国規模で一気に宣伝をしたいという事であれば不向きな媒体と言えます。
ただ、ネットを使われない世代にも新聞を購読していない世代にも隈なく御社の商品やサービスを伝達していくという事には長けていますので地元で継続して宣伝をしていくという事には向いています。
1-4. 業者の質がマチマチ
ポスティング業者を使った事がある方ならわかるかと思いますが同業界でよく言われるのが業者の質の差が大きいという事です。当然良い業者に当たればよいですが、ハズレ業者になると大きなデメリットになるかもしれません。これに関しては私もどこが良い悪いというのは全くわかりませんので使ってみるしかないです。
仮に私が初めてポスティングをするならば2社か3社を使ってみて最も良い反響の所を調べてから継続利用する事にします(勿論、反響が落ちてきた場合は即座に他を当る)。GPSを持っているから安心というのも正直言うと余り当てにはなりません(弊社ももちろん使ってはいますが、GPSは最低限のチェックにしかなりません)。
2. まとめ
当然ながら良い事ばかりではありませんが、ポスティングを極めてしまうと集客がとても楽になります。実際、弊社のお客様は約85%がリピーターです。つまりちゃんとすれば必ずチラシで継続的に集客する事は可能という事です。また、チラシの内容を考えるのが大変と思われる方もいるかもしれませんが、今はフリーのチラシテンプレートもネット上に多数転がっていますので簡単にチラシ作りができる環境もありますのでお試し下さい(フリーテンプレートはこちら「すぐ使える!無料のチラシテンプレート2000点」をご参考下さい)。
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