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迷惑なポスティングはこうすればほぼストップできます

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ポスティング業者である弊社が言うのも何ですが決してポスティングでご迷惑をかけたくはありません。ですので本当にチラシを一切見ない、迷惑なだけと思われる方には当然ながらチラシを投函するべきではないと思っております。当然ながら「チラシ不要」とポストに明記されている場合は配布をしないという事は徹底させて頂いておりますが書いていても投函されるという方もいらっしゃるかもしれませんのでどうすれば迷惑なポスティングが停めれるかを業者の立場からご案内させて頂きます。

1. 段階的に強い口調でチラシ不要をポストに記す

ポスティングが迷惑だと感じられている方は既に実行されている方も多いかもしれませんが、まずはポストに『チラシ不要』と明記するのが良いです。これでかなりのポスティングの数を抑える事ができると思います(恐らく普通は殆どのポスティング会社は投函は禁止とすると思います)。確かにポストに明記したけどそれでもかなりの数が投函されるという場合もあるかもしれませんがその場合は段階的に強い口調に変えていく事をお勧めします。

よく見かけるチラシを禁止する文句としては、最も弱いのが『チラシを入れないで下さい』ですがこれだとあえてポスティングする業者もいます。なぜチラシを拒否しているのに配布するかというと文言が優しいという事は入れてもそれほどクレームにならない、且つチラシを拒否しているポストには普段それほど競合他社もチラシを投函していないだろうから逆に新鮮でひょっとすると反響につながるかもという思惑が働くからです。

ですのでもし『チラシを入れないでください』と明記し尚チラシが投函されるようでしたら『チラシ不要』もしくは『チラシを入れるな!』位で明記すると限りなくゼロに近づくかと思います。これ以外にもより強い文言で『チラシを入れたら痛い目にあうよ』『投函するなら覚悟して入れろ』など書かれているケースもあります。

また、マンションの場合ですと大抵集合ポストに『チラシ不要』と明記されていたりしますが、チラシを絶対に止めたいという事であればポストに個別で『チラシ不要』と書かれた方が良いかと思います(オートロックなどでしたら投函口は外側にあるかと思いますので勿論外側にご明記ください)。

 

2. チラシ不要の場所や大きさを改める

チラシ不要とポストにも明記したがそれでも尚、迷惑なポスティングが止まらないという場合はひょっとすると書いている場所が悪いかもしれません。基本的にポスティング会社は『チラシ不要』と書かれたポストには投函をしませんが、一日にかなりの数のチラシを配布する為に見難い場所に書かれているとどうしても見落としてしまう場合があります。

ですので『チラシ不要』と書く場所は極力ポストの投函口かそのすぐそばに極力大きな文字で明記した方が良いです。たまにポストではなく門扉や玄関口に書かれている場合がありますがおそらく多くのポスティングスタッフは見落としてしまうかと思います。

 

3. 電話を入れる

迷惑なポスティングを止める最後の手段はチラシの広告主に『二度とチラシを入れないで欲しい』とクレームを入れるという事です。ポスティングをする場合は殆どの場合どこでもやはりクレームを受ける場合がありますので通常は配布禁止リストというものがありますのでクレームを入れれば禁止リストに追加され配布されない事となります。特に不動産などは配布するチラシの量も多いですのでポスティング業者にチラシ配布を委託する場合は自社のポスティング禁止リストなども一緒に送り配布禁止の指示をしたりします。

ただ、これですとチラシが投函される度に色々な会社に配布禁止のクレーム電話を入れる必要があるので手間ですので、広告主にクレームを入れる際にポスティング会社にも同様に二度と入れないよう言っておくよう伝えれば広告主の禁止リストとポスティング業者の禁止リストにも追加されることになりますので今後ポスティングの投函を減らす事ができます。

 

4. まとめ

勿論ではございますがポスティングは出来ることであれば極力受け取って頂ければと思いますが、全く役に立たないゴミでしかないという方もいらっしゃるかと思います。ポスティングで迷惑しているという方には少しはお役に立てるかと思います。少なくともこれでまだ配布するというようなポスティング業者はまずないかと思いますのでご参考下さればと存じます。

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