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ポスティングでどんな苦情があるの?実際に過去にあったまとめ

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ポスティングをしているとどうしても時々苦情を頂いてしまいます。勿論、十分に注意しながらご迷惑にならないよう配布をさせて頂いているのですがゼロというのは実際難しいのも事実です。基本的にどのポスティング業者でもそうだと思いますが業者に委託したポスティングについては業者側が苦情の対応をしてくれますが無いに越したことはありません。どのような苦情が実際よくあるのかをご案内します。

1. 配布禁止のポストにポスティングして苦情

どんなポスティング会社でもおそらく一度は経験しているかと思いますがポストには時々チラシを拒否する為に『チラシ不要』と書かれたものがあります。当然ながら世帯主様の意思表示ですが同ポストには絶対に入れないように努めております。

ただ、どうしても一日に何千部も配布していると見落としてしまったり、もしくはポストではなく玄関先などに書かれていたのをポスティングした後に気づいたりという事もあります。同ポストに間違ってポスティングしてしまうと当然ながら苦情を頂く可能性が高いです。

苦情は普通、お電話で『二度と入れるな』というお叱りの声を頂く場合が多いですが、場合によっては『直ぐに取りに来い』と言われる場合もあります。行くと多くの場合はその場でお叱りを受けて終わるのですがごく稀に物の要求をされるケースもあります。

例えば実際にあったのですが電話で『直ぐにチラシ取りに来い、ワシはビールが好きやで』という具合に暗にビールを持ってこいとも聞こえます。勿論、こちら側が悪いので誠心誠意謝り二度と配布しないよう禁止リストに入れ徹底致しますが、物などの要求については弊社では対応しないよう致しておりますし、もし自社でポスティングされるような場合も同じく物の対応は避けるべきだと思います。

 

2. チラシがポストからはみ出ていての苦情

ポストにはできる限りキッチリ綺麗に入れるというのも当然徹底しなければいけません。チラシがはみ出ると見栄えが悪いだけではなく、もし急な雨が降った場合にはチラシが濡れてしまいますので世帯主さんにも広告主さんにもデメリットしかありません。ポストが小さい場合に投函するとどうしてもはみ出てしまう場合や、逆にそれでもはみ出ないようにポスト内に入れようとすると今度はチラシがクシャクシャになってたというような苦情を受けてしまいますので、ポスト内に綺麗にしかも早く配布するというのは意外と初めての内は難しかったりします。

特に昔からのポスティング経験者などはチラシをポストから故意にちょっとはみ出させて、どこが既に配布でどこがまだ未配布かという目印にしているという人もいますので、そのようなクセを持っているスタッフには注意が必要です。

 

3. 複数枚のチラシが入っていたという苦情

チラシは当然ながら各世帯に1枚ずつ配布するわけですが、その日あったのは『同じチラシが何枚も入っている』というものでした。これは稀なケースだと思いますが嫌がらせの可能性が高いと思った方が良いです。チラシが自宅に投函されるのが気にくわない等でマンションのゴミ箱に読み捨てられたチラシを拾ってポストに入れるというようなケースです。実際、他のポスティング業者でも同じ場所で同じ苦情を受けたというような事もありました。

実際の所、ポスティングの管理で一番気を付けなければならいのは『配布せずに捨てられること』です。逆にわざわざ直ぐに苦情につながるような複数枚のチラシを1つのポストに入れるという事はまずスタッフもしないかと思います。この様なケースがもし起こった場合はスタッフをいきなり疑わず、その可能性もあるという事をまず考え、また同マンションについては配布禁止リストに追加し配布を控えるのが無難です。

 

4. 無理やり配布したことでポストの蓋が開きチラシが散乱

マンションポストでの事ですが、時々ポストの中身が一杯の場合があります。それでもまだもう1枚位は配布だろうと押し込んだのが間違いで、マンション内側のポスト取り出し口の扉が開いてマンション内でチラシや郵便物が散乱してしまったという事でした。ポスティングした時は全く気付かなかったようですが後に電話で苦情が入りました。できる限りしっかり漏れなく配布をしようとした結果として逆に苦情をもらってしまいました。

元々ポスト取り出し口が弱くなっていたようでテープで取り出し口をふさいでいたが無理に詰め込んだせいでテープが剥がれ散乱してしまったとの事でした。ちゃんと漏れなく配布するという事は大切ですがやはりある程度ポストが満杯の場合はチラシもクシャクシャになってしまいますので配布は避けた方が無難です。

 

5. ただポスティングしただけでも苦情

最後の苦情は時々あるのですがポストに『チラシ不要』と書かれていないポストでもチラシを配布すれば苦情をもらう事があるという事です。勿論、できればチラシを必要としない場合はポストに明記してもらいたいですがこれはポスティング業者側の都合であり『なんで俺がそんなん書かなあかんねん!』という方も中にはいらっしゃいます。当然ですが、二度と配布しないよう自社の配布禁止リストに追加しスタッフにも周知するという事が唯一の解決策となります。

 

6. まとめ

以上がポスティングの苦情についてのまとめですが、殆どが1番の『チラシ不要』のポストに間違って投函してしまっての苦情というのが多いです。やはり早く多くのポストに投函するので見落としが出てしまうというのが大きな理由です。ポスティングに慣れてくれば大体チラシ不要の文字がどこに書かれているかも分かりますし見落とすことも減りますが特に最初の内は注意が必要です。

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