
雨の日はポスティングするの?と質問を受ける場合がありますがこれはそのポスティング会社によります。雨の日でも傘をさしながらでもとにかく期日に間に合うように配布する事と決められている場合もありますし、雨の日は一切は配布を禁止している会社もありますのでもしポスティングをされようと思うのであれば事前に聞いておいた方が良い良いでしょう。
目次 この記事の見出し一覧
1. 雨の日にポスティングするメリット・デメリット
雨の日にもポスティングする会社と全くしない会社がありますが当然それぞれメリット・デメリットがあります。どのようなメリットデメリットがあるのかをちょっと挙げてみましょう。
1-1. ポスティング期日が遅れてしまう
雨の日にポスティングをしなければ当然ながらその日の配布すべきチラシがそのまま翌日へ遅れてしまいます。雨が2-3日続いてしまうと当然丸々そのまま遅れてしまいますので、仮にチラシに『〇月〇日にイベント予定』などの日付指定をしていれば少なくともイベント前日までには配布したい所ですが遅れてしまうような事態になりかねません。ですので例えば地域新聞などは多くの店舗広告などが掲載しており各店舗でイベントなどを掲載する事もありますので期日に遅れるという事はあってはなりませんので雨でも配布するという場合が多いようです。
イベントなどの日程を組んでポスティングする場合は雨が降っても大丈夫なように多少ゆとりをもって配布期日を設けるか必ずその日に配布がされる新聞折込チラシなどを利用するという事も考えられます。
1-2. チラシが濡れてしまう
イベントなどで配布が遅れてしまってチラシの意味がありませんが、やはり同じく雨の日においスティングするとチラシが濡れてしまう可能性があります。やはりチラシが濡れてしまっては読まれず捨てられてしまう可能性が高くなりますので意味がありません。そこでチラシが濡れない屋内にポストのあるマンションのみに雨の日はポスティングするという業者が多いかと思います。そうすれば雨の日があったとしても期日がそこまで遅れる事はありませんし、またチラシが雨で濡れてしまうという事もありませんので基本的にはこのパターンが最もお客様側にメリットのある対応かと思います。
1-3. スタッフの収入源が無くなる
ちょっと内内の話ではありますが、ポスティングで雨の日に配布しなければ配布するスタッフの収入源が無くなってしまいます。基本的にポスティングの場合は配布する業務がすべてですので雨の日なら何か溜まっている事務作業をしたりという事がほとんどありません。ポスティングを小遣い程度の収入ととらえている場合であれば雨の日もちょっとした休暇ととらえられなくもないですが、それを収入源としていれば3日も4日も雨が続けば大問題ですので会社としては雨の場合も配布するという方針にしているケースもあります。
1-4. 売上が下がる
当たり前ですが会社という事で考えれば雨の日にポスティングをしないという事はその分売上が下がるという事に他なりません。会社の事を考えれば雨だろうと何だろうと配布したいというのが本音だと思います。1か月30日で仮に3日雨でしたら売上が10%、6日降れば売上が20%も下がる可能性がありますので当然ではあります。ただ、配布する事でチラシの反響率が落ち、結果お客様が離れて雨でもないのに売上が落ちるという事になっては元も子もありませんので、基本は雨の日のマンション以外の配布はやるべきとは思わないです。
2. まとめ
多くのポスティング会社がそうだと思うのですが基本は雨の日は配布禁止、ただし期日がどうしても遅れそうな場合はマンションなどは配布という形態が多いかと思います。ですのでもしチラシにキャンペーン期日を明記する場合は印刷する前にポスティング会社に『チラシにキャンペーン期日を明記したいけどいつにしてれば確実?』と聞いておいた方が無難です。そうすれば雨が多少降っても確実に配布しきる。もしくは多少無理してでもスケジュール内で配布しきってくれますので安心かと思います。
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