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ポスティング時のチラシの折り方

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弊社でご依頼頂く際のポスティング用のチラシで最も多いサイズはA4サイズで、続いてB5サイズ、B4サイズという順になります。時々『どういう風に折った方が反響がよくなるか?』というご質問を受ける事がありますが特にこういう折り方をすると反響が特段良くなるという事はないかと思います。確かに人間心理で折っていると中を見たくなるので興味をそそられるというのはあると言われますがそれが反響率に直結するかというと、継続して折ったチラシの配布依頼が無い事からあまり効果が高いとは考えにくいです。

 

1. チラシの折り方の種類と費用

印刷会社に依頼すれば様々な形でチラシを折って頂く事が可能です。一般的には半分に折る2つおりや3つ折り、あとは4つ折りや観音開き折りなどもありますがポスティングの際にはほとんどが2つ折りもしくは3つ折りとなります。

折りを付ける際は通常印刷代とは別に費用がかかりますが参考までにプリントパックで折り依頼をした場合の費用は以下の通りとなっています。

【A4サイズ・1万部の場合(16年12月現在)】

◆2つ折りの場合:5,740円

◆3つ折りの場合:8,100円

つまり、一枚当たりで0.6円~0.8円程度のコストが上積みされるという事となります。

 

2. チラシを折った場合のメリット・デメリット

チラシを折るという事については費用がかかりますので折った場合にはなんらかのメリットとなる部分が必要となりますが【折りを付けたからコレ位反響率が上がる】という明確な指標というのはありません。少なくと弊社ではポスティングを顧客獲得の主営業として取り入れている企業様で毎回あえて折りを付けられているという方は見当たりませんので、折ることで反響が高まるという効果は期待薄と言えます。チラシにあえて折りを付けるのは、載せたい情報量が多く、A3サイズやB4サイズのチラシを利用した際にそのままではポストに入らない為2つ折りにする位で、明確なメリットは見出し難いです。

一方でデメリットですが、仮にA4サイズ1万部ですとチラシ印刷費用が約@1.5円ですが折りを付けると約@2.1円となりコストが約40%増となります。勿論折ることで40%以上の反響率アップに繋がればメリットとなりますが、上述しました通りその期待はほぼ無いと言えます。

 

3. まとめ

実際、弊社で初めてポスティングのご依頼頂いた時にはA4チラシを三つ折りにしてご依頼頂いておりましたが現在は折り無しの状態でポスティングさせて頂いているお客様もいらっしゃいますが特段反響率に違いはないようです。折る事がダメ!という事ではありませんが見合う効果というのは得る必要がありますので、是非折った場合、折らない場合で反響率を確かめて費用対効果の高いポスティング方法を選ばれる事をお勧めします。ポスティングをお考えの際、自社周辺のエリアでどれくらいの枚数が配布できるのかについては市区丁別にて配布可能枚数を表記させて頂いておりますので部数表をご参照下さい。

 

※現在のポスティング対応エリア:

◆大阪府下:東大阪市・柏原市・藤井寺市・羽曳野市・八尾市・松原市・大阪狭山市・大東市・門真市・守口市

◆大阪市:平野区・住吉区・東住吉区・生野区・阿倍野区・天王寺区・西成区・住之江区・東成区・城東区・鶴見区

◆堺市:北区・堺区・東区・中区・西区・南区・美原区、その他の大阪エリアでのポスティングもお気軽にお問合せ下さい

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