集客の意味及びその方法について少し見ていきたいと思います。集客とはお客さんを集める、もしくはお客さんが集まるという意味です。お客さんが集まらなければ商売の継続は難しく倒産に一直線になりかねませんので会社にとって最も根幹の部分と言えます。特に起業したての際はほぼお客さんはゼロの状態ですので、必死になって集客を行う必要があります。集客にも色々な方法がありますので集客方法とその意味について10パターン見ていきたいと思います。
新聞折込
新聞折り込みとポスティングは似てるようで用途が全然違う
チラシで集客を行うとなると新聞折込かポスティングがまず思い浮かびますが、この両者は似ているようでその性質は全然違います。「とりあえずチラシ撒いてみよ!」と思って新聞折り込みにしても全然反響が無かったという話しはめちゃくちゃ多いです。配布するチラシの業種や配布を予定している期間、もしくは配布の対象エリアにより新聞折込なのかポスティングなのかを決めるべきです。
習い事教室のチラシならポスティングは最も効果的
毎年2-3月頃は各習い事教室のチラシのポスティング依頼が非常に多くなります。実際先月先々月とダンス教室・書道教室・英会話教室・自主学習教室・体操教室・フィットネス・空手教室・ボクシング教室・バレエ教室・拳法教室、あとは小中高向け塾のチラシなどがございました。以前は新聞折り込みを利用されていた方から初めてのポスティングをご利用頂くケースも多く実際ポスティングの方がやはり効果的というお声も多いです。
ポスティングでチラシサイズのおススメは
いざチラシを作る際にサイズをどうすれば良いのか悩むところだと思います。結論から言ってしまうと大きいサイズだから反響が良いとか、小さいから悪い。ではなくある程度業種により決まっている傾向があります。一般的に多いのはA4・B5・B4です。ポスティングの場合に至ってはおそらく8割方がこれらのサイズのいずれかになっています。あとはB6・A3・A5他となります。ではどちらのサイズを選ぶのか、そのメリット・デメリットは何なのでしょうか?
住宅のチラシはいつ誰がどの位の割合で見ているのか(結果)
毎月色々なチラシを配布させて頂いておりますがその中でも圧倒的に多いのが住宅のチラシとなります。そこでポスティングチラシに関するアンケート調査をしたところ自身がよく目を通すチラシの第2位が住宅チラシとなっておりました。また、併せてチラシをよく見る曜日や時間なども調べてみましたので今後のポスティングにご参考頂ければと存じます。
新聞部数と実際の世帯普及率は?気になったので調べてみた
最近は(というかここずっと何年も)新聞の部数が減ってきたという話をよく聞きますし、実際ポスティングをしていても朝刊がポストに入っている割合はかなり少ないイメージでした(2-3割?)。チラシで集客する際も弊社のようなポスティングの場合もあれば新聞に折り込む場合もあります。実際に新聞折込だとどれくらいの世帯に周知できるのか気になったので新聞の部数と実際にどれくらい購読されているのか1000名ほどにアンケートを取って未明日。
チラシ配りの参考に!チラシについて1000人アンケート
折角チラシを配るのですから極力効果が高い事が望まれます。そこで全国10代~70代の男女1000人に対して『いつチラシを見るか?』『どんな業種のチラシが多いか?』『どんな業種に興味があるか?』などのご質問のアンケートを実施しました。アンケート結果を男女別、年代別などでも調べてみましたのでこれからのチラシ配りやチラシ作成にお役立て下さい。
新聞折込チラシの効果が落ちている・・・!?
よくお問合せを頂く時に『最近は新聞折込チラシの効果が落ちてきていて反響が薄いので初めてポスティングをやってみようと思うんだけど、どう?』という事を聞かれます。実際の所どれくらい落ちているのかは業種などにもよるかと思うので一概には分かりませんが半分以下になったという事も耳にします。新聞折込チラシがより効果的なケースとそうでないケースについて考えみたいと思います。