
最終更新日:2026年10月5日
ポスティングで最も重要なのは「チラシを捨てられず、少しでも長く手元に残してもらうこと」です。実際、チラシは投函後わずか2秒で「捨てる/保留する」が判断されます。しかし、工夫次第でチラシの反響期間は2秒 → 7日 → 30日 → 90日へと大きく伸ばすことができます。
この記事では、チラシの反響期間を最大化するための6つの仕掛けと、実際の反響データをもとにした「捨てられないチラシの作り方」を解説します。
料金相場・配布シミュレーション・エリア特性・チラシ作成・業種別反響データは、▶大阪のポスティングガイドでも詳しく解説しています。
チラシの反響期間はどれくらい?(実データ)
ポスティング後のチラシがどれくらい見られるかは、以下の3段階に分かれます。
- 即時反応(0〜3日):投函当日〜3日以内。最も反響が出る。
- 週末反応(3〜7日):平日に見られず、週末にまとめて見る層。
- 保存反応(7〜30日):冷蔵庫・玄関に貼られ、後日利用される。
- 特典反応(30〜90日):クーポン・イベント券・カレンダーなどで長期保存。
FIELDが850名に行ったアンケートでは、チラシを「しっかり見る」のは金〜日(週末)が圧倒的多数でした。平日に反響がなくても、週末まで待つ必要があります。
詳しいデータは『ポスティングと曜日の関係』をご覧ください。
捨てられないチラシにする6つの仕掛け
チラシを受け取った人の約50%は「必要だと思えば保留する」と回答しています。つまり、“必要だと思わせる仕掛け”を入れることで、反響期間を大きく伸ばすことができます。
以下では、FIELDが実際の反響データから導き出した「捨てられないチラシの6つの仕掛け」を紹介します。
- ① カレンダーを掲載する(視認性 × 再訪性)
- ② クーポンをつける(有効期限 × 行動圧力)
- ③ イベント券にする(保有効果 × 来店動機)
- ④ イベント開催日を増やす(選択肢 × 保存性)
- ⑤ 誕生日特典を記載する(パーソナライズ)
- ⑥ 回数券にする(スタンプ効果 × 複数来店)
① カレンダーを掲載する
水道・鍵・ガス・電気などの緊急系サービスは、必要な時にすぐ連絡できるよう、冷蔵庫に貼ってもらえる確率が高いです。チラシにカレンダーを付けることで、視認性が高まり、1〜3ヶ月の長期保存が期待できます。
マグネットタイプにすると、冷蔵庫に貼られやすく、さらに効果が長続きします。
② クーポンをつける
飲食店・美容院・フィットネスなど、来店型の業種で最も効果が高い仕掛けです。クーポンは有効期限があることで行動を促すため、反響期間が大きく伸びます。
「チラシ持参で〇%OFF」でも十分効果があります。必ず期限を明記しましょう。
③ イベント券にする
整骨院・温泉・不動産見学会などでよく使われる手法です。抽選券・ビンゴ券・クオカード引換券などを付けることで、チラシを保有する理由が生まれます。
イベントを3〜4ヶ月周期で行うと、チラシの保存期間がそのまま延びます。
④ イベント開催日を増やす
リフォーム・不動産・金融商品などの勉強会は、開催日が少ないとチラシの保存期間が短くなります。オンライン開催を取り入れることで、開催日を増やし、チラシの保存性を高めることができます。
⑤ 誕生日特典を記載する
飲食店・美容院・フィットネスなど、幅広い業種で使える仕掛けです。「誕生日月は〇〇プレゼント」「同伴者も割引」など、パーソナライズされた特典は保存率が高く、来店動機にもなります。
⑥ 回数券にする
整骨院・習い事・フィットネスなど、複数回の来店が前提の業種で効果的です。スタンプ欄を設けることで、コンプリート欲求(埋めたくなる心理)が働き、複数回の来店につながります。
A5サイズなど、持ち運びしやすいサイズにすると保存率がさらに上がります。
まとめ:チラシは「仕掛け」で反響期間が伸びる
チラシは投函後2秒で捨てられるかどうかが決まります。しかし、仕掛けを入れることで、反響期間は7日 → 30日 → 90日へと大きく伸ばすことができます。
チラシ作成のポイントは『反響の良いチラシの特徴』でも詳しく解説しています。
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