ポスティングの見積り料金が各社で異なる主な理由

ポスティングの見積り料金が各社で異なる主な理由

ポスティングを依頼しようと複数社から見積りを取ると同じ配布エリアで見積りを取っているのに各社で料金が異なるかと思います。近い料金の場合もありますが1.5倍以上違う場合もあります。率直に『なんでこんなに違うの?』と疑問に思われるかと思います。今回は見積り料金が各社で異なる主な理由についてご紹介させて頂きます。

ポスティングのお見積り料金が各社違う理由

配布する場所や配布方法が同じなのに各社で見積り料金が異なる主な理由としては対応するサービス内容が異なる事が主な理由と言えます。ポスティング業者によって配布対応できるエリアの広さ、チラシの引き取り有無、配布期間の長さなどサービス内容が異なります。サービスが多岐に渡れば利便性が増す反面コストが大きくなる為、ポスティング料金は高くなる傾向にあります。

ポスティングの主なオプションサービス

ポスティングは業者によって対応しているサービス内容が大きく異なります。配布期間も早くて、広範囲に対応ができて、チラシの引き取りもしてくれて尚且つ配布料金も安いというのが理想ではありますが難しい面もあります。

配布期間が短ければ常に余力のある人員確保が必要です。また、対応する配布エリアが広くなるほど移動コストも大きくなりますのでどうしてもサービスが多岐になると人件費や車両費、場所代などのコストが増しポスティングの基本料金も高くなる傾向にあります。

自社にとって必要なサービスのみを対応している業者に依頼する事で料金も抑えられる可能性が高くなります。以下業者でのよくあるオプションサービスとなります。

・チラシの引き取り

チラシを自社のコピー機や輪転機で印刷したものを使用する場合にポスティング業者が引き取りに来てくれるサービスです。自社でポスティング業者に持ち込む場合やネットの印刷会社などで頼んで直接ポスティング業者にチラシを送る場合などは必要ないでしょう。

・ご提案訪問

チラシの配布するエリアや部数などをポスティング業者が提案してくれるサービスとなります。ポスティングが初めてでどこに配布するのが良いのか全く分からない場合などにはおすすめです。一方で顧客の来店見込みエリアが店舗の周辺に限定されている場合など配布するエリアがほぼ決まっている場合などは不要と言えます。

・短期での配布

週末のイベントに向けて短期で多くのチラシ配布を依頼したい場合などに便利なサービスとなります。一方で、毎月一定の期間で集客の為のチラシを配布する場合など急を要しない場合は不要と言えます。

・単配と併配

単配とは御社のチラシを1枚で配布する事、併配とは御社のチラシと他のチラシを一緒に配布する事です。余りポスティング自体が多くない郊外エリアなどであれば1枚での単配の方が効果的と言えます。一方で都市部など毎日多くのポスティング業者が配布されているような地域ですと効果は落ちると言えます。

・配布エリアの広さ

自社の店舗が全国にあり、他府県や日本全国に配布を依頼したい場合などに対応できるサービスとなります。各地域のポスティング業者を探して依頼する方が料金は安くは済むかと思いますが、一社のポスティング業者に依頼するだけで全国各店舗のポスティング計画ができるなどのメリットがあります。

その他の発生要因

ポスティング料金の違いは上記に述べた通り、対応するサービス内容の違いにより会社全体でかかるコストが異なる事により料金体系に反映される事が大きくなります。基本的には『チラシを配る』という基本サービス以外少ない業者は比較的安く、サービスが多岐にわたる場合は料金が比較的高くなる傾向にありますがその他にも以下のような要因があります。

ポスティング対象が異なるため

ポスティングのお見積り依頼の際に『A町への配布』と指定した場合でもポスティング会社によって配布の対象が『住宅のみ』なのか『住宅及び会社・店舗』の2パターンに分かれます。

住宅のみの場合に比べて、会社や店舗も含む場合はその分配布する対象物件が増えますので同じエリアを選択しても結果的に配布する部数が多くなり料金に差が生じます。また、会社の場合は特に工場地帯などへ行くと規模の大きいもの(倉庫や工場など)もありますので1軒投函するだけで移動に時間がかかる場合もありますので会社・店舗を含む場合は料金は高くなる傾向にあります。

配布するエリアが商業エリアで昼間のサラリーマンの方などを主な対象とした飲食店のチラシである場合などは会社や店舗まで配布した方が有効と言えますし、配布するエリアが住宅街で学習塾や整骨院などのチラシであれば住宅のみの方が有効と言えます。

ポスティングの対象となる物件が何なのかでお見積り料金の違いも分かり、実際に御社に合っている業者の選択にもつながります。

ポスティングの配布率が異なるため

ポスティングの配布率とは仮に配布依頼をしたA町に1,000世帯あった場合にその世帯の何軒に配布するのかという割合となります。ポスティングの配布率は各ポスティング業者によって異なり、各社で開きがあります(低くて60%、高くて90%位の場合が多い)。

例えば先ほど述べたA町に1,000世帯ある場合はA社では600枚配布、B社では800枚、C社では900枚などという具合でポスティング業者によって配布する密度が異なりますので、当然ながら同じエリアを選んでも配布する部数が異なる為、見積り料金にも違いが生じます。

より密度の濃い配布(店舗周辺のできるだけ多くの世帯に漏れなく配布したい)を希望するならばC社を選択する必要があります。各社の配布率はHPなどに記載されている場合や、記載されていない場合でもポスティングのお見積り依頼の際に聞けば教えてもらえるので確認してみましょう。

ポスティングの折り代が発生するため

ポスティングを依頼する場合は多くの場合はB4サイズ以上の場合はそのままですとチラシが大きすぎてポスティングができませんのでチラシを半分に折る『折り代』が必要となってきます。ただ、時々B4サイズではなく、A4サイズから『折り代』が必要となる業者もあるため見積り料金に差が生じます。

チラシの折り代は1枚当たり、0.5~1.0円程度というのが相場となりますので仮に1万部のポスティング依頼であれば5千円~1万円程度の料金差が生じる事となります。

町名指定代が発生するため

ポスティングで配布エリアを選択する場合は町名指定は無料という場合もありますし、有料という場合もあります。また町名指定も丁目指定も無料という場合などポスティング業者によって配布エリアの指定料金の設定は異なります。

町名指定が有料の場合は別途0.2~0.3円程度の町名指定代がかかる事が一般的ですので1万部ですと2~3千円のお見積り料金の違いになります。

ポスティング料金を抑える方法

以上の通り、ポスティングの見積り料金が異なる理由はいくつかあります。『チラシを配布する』という事以外にどれだけ+αで付帯サービスを付けていくかで高くなる傾向にあります。

ポスティングの料金を抑えるには必要なサービスのみを依頼するのは勿論ですが、自社に必要ないサービスまで対応している業者ではないかを確認する必要があります。

主なサービスはポスティングのみで他オプションサービスはほぼ無いのに配布料金が高いという場合は言い方が悪いですがボッタくりの可能性があります。また逆に色々なサービスに対応しているけれども料金がものすごく安いという場合(あまり見た事がありませんが)も理由をチェックする必要があります。

以上、ポスティングのお見積り料金の違いについてのご紹介となります。大阪には大変多くのポスティング会社がありますので、幾つかのポスティング会社を見比べて自社に最も合った業者をお選び頂ければと存じます。弊社見積りシミュレーションはこちら