住宅のポスティングは主に2パターン!注意点と配布部数について

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住宅のポスティングでは主にマンションなどの共同住宅と一軒家の2つのパターンに分ける事ができます。それぞれ1時間に配布できる枚数や、気を付けるべき点など同じ住宅配布でもいくつか異なる点もありますのでそれぞれ詳しく見ていきたいと思います。

住宅のポスティングの種類

ポスティング業者には住宅のみを対象としてポスティングする会社と住宅と会社両方を対象とするポスティング会社の2通りがあります。弊社は創業以来、住宅のみを専門としてポスティングをさせて頂いております。住宅のポスティングでは大きく分けて共同住宅と一軒家の2種類に分ける事ができます。それぞれ配布での特徴について見ていきたいと思います。

共同住宅のポスティング

共同住宅はとは1つの建物に2世帯以上が住居できる建物を言いマンションやアパート、ハイツと言われるものがあります。一般的にはマンションは3階以上アパート・ハイツは2階建てというイメージかと思いアンスが明確な線引きというものがありません。限られた土地スペースで建設できますので各都道府県の中心エリアになるほどその割合は高く、逆に郊外地になるとその割合は低くなります。

以下は大阪市中心部の中央区の共同住宅の割合となります。見て頂くと分かる通り全体の93%が挙動住宅となり、残りの戸建ての割合は非常に低いことがわります。

⇒その他エリアの住宅割合は『世帯数表一覧』をご参考下さい。

共同住宅もマンションとアパートでは多少性質が異なります。マンションでは通常エレベーターがあり、ポストも1階入り口やロビー周辺に全世帯の集合ポストが常設されている場合が多いので、マンションの規模が大きければ大きいほど多くのチラシが一気に配布できますのでポスティングが非常に効率的です。

仮に300世帯のマンションであってもポスティングに慣れていれば5~10分もあれば十分配布する事が可能です。平均的にマンション・長屋・戸建てを含めた軒並み配布の場合ですと1時間で300~500件程度の配布が相場ですので、マンションのみを配布すると如何に早くポスティングできるかが分かるかと思います。但し、大規模なマンションになるほどチラシの配布厳禁というケースが多く移動にばかり時間がかかる場合やポストがどこに設置されているのか見つけるのに時間がかかる場合も多いというデメリットがあります。

⇒マションでのポスト探しについて詳しくは『どこ?本当に困ったマンションのポスト探し』ご参考下さい。

一方で、同じ共同住宅でもアパートやハイツと言われる2階建てでエレベーターの無いタイプの場合は少々異なります。アパートやハイツの場合ですと共同の集合ポストが設置されていない場合があります。この場合は各部屋のドアポストに1軒ずつ配布していく必要がありますので非常に時間がかかります。

また、集合ポストがないのは比較的古いタイプのアパートに多いので階段で2階に上って配布をしようとするも空き家というケースも多くありますので大変な面があります。

一軒家(一戸建て住宅)のポスティング

一戸建て住宅のポスティングは共同住宅と比べると非常に時間がかかります。大規模マンションであれば数百世帯分の集合ポスト一か所にありますので迅速に配布できますが一戸建て住宅の場合は1軒1軒配布していかなければなりません。相当一戸建て住宅が密集している地域でしたら1時間に200~250軒程度の配布も可能かと思いますが密集地でなければ100~150軒程度が配布できる平均数値ではないかと思います。

また、戸建ての場合はマンションの集合ポストと違ってポストが玄関先などに設置されており屋根があるケースは少ないですので雨の日はチラシが濡れてしまう為にポスティングができません。この為、雨の多い梅雨時期などはポスティングのスケジュールのやりくりが難しく雨が断続的に降っているようであれば待機しながら合間を見計らってポスティングをするなどが必要で効率的ではありません。

⇒雨での配布について詳しくは『雨とポスティングと期日』をご参考下さい。

以上、住宅へのポスティングについてのご紹介でした。

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