雨とポスティングと期日

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ポスティングはどうしても天候に左右される部分があり、特に雨の影響は非常に大きく影響を受けます。かといってチラシにはキャンペーンなどで期日がきっちりと決まっているものもありますので毎日天気予報とにらめっこしながらの期日管理がとても重要となります。

雨の日のポスティング

雨の日もポスティングが通常通りにできれば良いのですが、『チラシ=紙=雨が天敵』ですのでどうしようもありません。傘をさせば雨でもチラシを濡れずに『持ち歩く』事はできますが基本的にポスティングでは片手にチラシを持ちもう片方の手でチラシを投函しますので傘を持ってポスティングをするには手が3本あれば可能ですが2本ですと非常に難しい(できても時間がかかる)です。また、ポストの投函口付近も雨の日は結構濡れていますのでチラシを投函する際にその水滴に当たりどうしてもチラシが濡れてしまいますので戸建ての配布は困難です。唯一雨の日でもポスティングが可能なのはマンションになります。ポストが屋内にある事が殆どですので天気予報を見ながらその日が仮に午後から雨であれば午前中は戸建ての配布に集中し、雨が降り出せばマンションを配布という形で常に天気予報を確認しながら雨と上手に付き合って期日管理をしていく必要があります。

梅雨時期のポスティング

通常期はせいぜい週に1-2日程度が雨の日となる事が多いですが、梅雨時期は週に4-5日雨という事も出てきます。終日雨という事は少なく降ったりやんだりという事も多いので合間を見てポスティングをしていく事になりますので効率性が落ち梅雨時期は配布期間が通常より多少長くなることもしばしばあります。市街地であればマンションが多く雨の日でも配布がある程度行えますので配布期間もそこまで大きな違いは出てきませんがマンションが少ない(雨の日の配布が困難な)郊外エリアでの配布となると雨の影響が大きくなりますので、期日ギリギリのイベントチラシ等であれば間に合わない可能性も出てきますのでポスティング業者に配布を依頼するのであれば多少余裕をもってポスティングの依頼をしておく事をお勧めします。

雨の日のポスティングでの注意点

天気予報がばっちり当たる時もありますが、予報に反して一日中ずっとしとしとと降る場合やいきなり晴れる場合なども多く雨の日のポスティングが中々予想通りいかず大変です。予想だにしない雨が急に降ってくるという事もありますのでいくつか注意点ご紹介させて頂きます。

どのマンションに配布したかを記録しておく

終日雨で戸建ての配布が難しくマンションのみとなる場合ですが、マンションのみ配布の場合ですとどのマンションに配布してどのマンションに配布をしていないかを覚えておくことが難しいですし、配布したマンションを一つずつマンション名を書いていく事も手間がかかりすぎますのでスマホのアプリを使って配布した経路を記録しておくことをお勧めします。

そうすれば次回戸建てを配布する場合も経路で記録したエリアは戸建てと長屋のみ、記録していないエリアはマンションも含めて配布という具合でわかりますのでお勧めです。アプリはスマホで『GPS 経路』と検索すればいくつも出てきます。

⇒詳しくは『最初だけ戸惑う!ポスティングで難し点2つ』をご参考下さい。

ゴミ袋

特に最近はゲリラ豪雨と言って晴れの日でも急な雨が降ってくるケースもあります。急に雨が降るとチラシが濡れてしまいます。バイクなどでメットインなどに格納できる場合は良いですが激しい雨などであればびしょびしょに濡れてしまいます。急な雨でも対応できるようにゴミ袋を一枚持っておくと非常に便利です。カバンごとゴミ袋に入れてしまえば完全防水できますし、常に持っていても全く邪魔になりませんのでお勧めです。

以上、雨の日のポスティングについてのご紹介でした。

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