ポスティングはチラシを決められたエリアに決められた枚数を配布するという事で、基本的に地図が読めれば余り『難しい』と思うことはないかと思います。ただ、初めてポスティングを行う方は以下2点については多少戸惑う事もあり多少難しいと思われるケースがありますのでご紹介させて頂きます。
ポスティング初めての方がやや難しいと思われる2点
ポスティングは配布禁止と決められた物件のみを除いて決められたエリアにチラシを配布をしていくだけなので作業自体は地図さえ読めれば簡単です。勿論、基本的に体力が必要ですので大変な面はありますが正社員で1日中フルで働く場合を除いては時間の調整は個々で行える場合も多いですので一日1-2時間程度を希望でヘトヘトになるまで働きたくないという事であればポスティング業者を選びさえすれば自分にあったスタイルで働く事も可能です。
ただ、初めてポスティングを行う場合のみ以下2点については多少難しいと感じられるケースもありますので詳しくご紹介したいと思います。
配布した通りかどうかわからなくなる
大通りなどは初めての場合でも通ったかどうかは覚えているものですがポスティングは細かい路地などもよく通りますし東西南北全ての方向に常に曲がったりもしますので初めて配布するエリアなどは特に『この路地既に通ってポスティングしたっけ?』とわからなくなる場合があります。
ポストを除いて配布したチラシが入っているかどうか見えれば良いですが深くて全く見えない場合もありますし、他人のポストの中を除いていると不審者扱いされてしまいます。誤って同じところに2回配布してしまうと、『なんで何枚も同じチラシを入れるんだ?』とクレームになってしまう可能性もありますので注意が必要です。
⇒ポスティングのクレームについては『クレームは本当に悲惨!ポスティングでの注意事項』をご参考下さい。
たまに、ポスティングしたチラシを投函口から少し出しておくことで既に配布したエリアかどうかを確認する方が居ますがこれは絶対にやめましょう。配布をした後に雨が降り出せば当然ながらポストから出ているチラシ部分が濡れてしまいますのでチラシがダメになってしまいますし、風で飛んでしまう可能性もあります。
地図を都度確認して消込を行っていくのは勿論有効な手段ではありますが路地を通るたびに地図を広げて確認しているとかなり時間をつかってしまうので余り効率的とは言えません。
これを簡単に解消するのに最も有効な手段としてはスマホのGPSアプリを使用する事です。無料で多数のアプリがありますがGPSで自分が通った経路をリアルタイムで記録していってくれるアプリも色々とありますのでこれをダウンロードして配布中は起動しておけば通った道かどうかは画面を確認すれば一瞬で確認できます。
因みに右図はGeoTrackerというアプリになります。歩きながら赤色の線で歩いた経路が記録されていきますので配布したエリアかどうかが瞬時でわかり配布漏れを防ぐ事ができます。その他にもアプリ検索で『GPS 経路』と入力して調べれば色々なアプリがありますので自分が最も見やすいものを選ばれると良いかと思います。
マンションでポストが見つからない
初めてのポスティングで少々難しさを感じる2点目はマンションの配布でポストが見つからないケースかと思います。殆どのマンションは入口付近やロビーに集合ポストが設置されておりますのでほぼ悩むような事はないかと思いますが、ごく稀に全く見つからない場合(そもそも外からはポスティングできない)もあり時間を大幅にロストしてしまうケースがあります。詳しくは『本当に困ったマンションのポスト探し』に詳しくご紹介しておりますのでご参考下さい。
以上、初めてのポスティングで難しい点の2つをご紹介させて頂きました。
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