ポスティングの際に鉢合わせ!?そんな時はまずは挨拶

ポスティングの際に鉢合わせ!?そんな時はまずは挨拶

ポスティングをしていると住人の方や管理人さんと鉢合わせする事もしょっちゅうあります。ドアポストにポスティングをしている際にいきなりドアが開いたり、後ろから急に住人の方に声をかけられたりなど『ドキッ』とする事もしばしばです。とにかくそんな時はまずは挨拶をする事をお勧めします。

ポスティングで鉢合わせした場合

ポスティングで住人の方や管理人さんと鉢合わせする事はしょっちゅうありますのでその場合は兎に角まずはご挨拶をすることです。別に難しくかしこまって挨拶する必要はありません、『こんにちわ、すいません今チラシを配布させて頂いています!』と明るくにこやかにご説明するのが良いです。ポスティングの場合、パッと見ただけだと何をしているのか分からず怪しまれる事もありますので、まずは正体(というと大袈裟ですが)を明らかにしましょう。

チラシを見せればチラシ配布員とわかって頂けるとは思いますが、ポスティングという言葉で説明すると意外と知らない方も多く、たまにキョトンとされる方もいますので『ポスティング』ではなく、『チラシを配布しています』と言った方がシンプルで分かりやすいです。こちらはポストにチラシを入れているだけなのですが、チラシが見えない後方から見ると何をしているか分からず(特に最近は物騒な話も多いので)玄関先でゴソゴソしている不審者もしくは押し売り?と思われてしまうとマイナスになってしまいます。

勿論、残念ではありますが挨拶をしたからと言って全てがうまくいくわけではありません。『あー、チラシ配布ねご苦労さん』と受け取って頂ける人もありますが、当然ながら『ウチは要らんから入れんといて』とお断りされる場合も多々あります。更にはごく稀ではありますが、『いつも勝手にチラシ入れんといて欲しいわ』という感じでチラシの配布に辟易とされているのかご不満を口にされてしまうケースもありますが、断られれば『すいません』と一言言って直ぐに立ち去りましょう。

また、マンションなどですと基本的には集合ポストへの配布となりますので、住人の方が郵便物を取りに来られた場合などに鉢合わせする事も多々ありますので、その際は当然ながら一旦配布は中止して住人の方が郵便物のお受取が終わるまで待ちましょう。その際にはただ黙って待っているのではなく『チラシを配布させて頂いているだけですので、どうぞお先に』とお伝えした方がより良いです。

住人の方がポストを開ける際に数字の番号を合わせるダイヤル式の鍵を使用している方も多く、後方で黙って立っていると鍵の暗証番号を見られていると感じられてしまい疑いの目を持たれる事もありますので、暗証番号が見えない程度まで極力離れて住人の方が郵便物の引き取りが終わるのを待った方が無難です。

ポスティングで鉢合わせしない為に

ポスティングの際にはできれば誰にも鉢合わせはしたくないと思う方も多いと思います。実際、住人の方などに合った際はいくら挨拶をしても、どうしても『セールスの一環』ととらえられてしまうのか『ウチは要らない』とチラシを拒否されてしまう事が多くなってしまうのも事実ですのでできれば鉢合わせするのは避けたいところです。

ただ、夜や明け方というのは人と鉢合わせするという事は少ないかと思いますがポスティングを行うと投函時の音も立ちます。また、ポスティングは昼でさえ周りからは何をしているのかはスグには分かってもらい難い作業ですので、うす暗い時間帯に作業をしてしまうと怪しい人と認識されてしまいますので避けるべきです。

時間的には通勤・通学を終えた9時以降~14時頃であれば住人の方のポストの開閉も少ないですので鉢合わせするという事も少ないのでお勧めです。一方、朝方や夕方頃というのは出勤や帰宅の時間に重なりますのでポストの開閉も多く、住人の方と鉢合わせする可能性が高まります。

以上、ポスティングで鉢合わせした場合についての対処についてご紹介させて頂きました。ご挨拶をするとどうしてもチラシの投函をお断りされてしまう数が誰とも会わない場合よりも多くなってしまいます。また、稀ですがお話がものすごく好きな方などで『どんなチラシ?あー、今流行ってるねーこれ~・・・・』みたいな感じでものすごーく話が長くなってしまい、配布がどんどん遅れてしまう事も稀にありますのでできれば鉢合わせしにくい時間帯での配布がおすすめです。

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チラシのポスティングでよくある質問Q&A